こんにちは〜!田舎暮らし中の Mana です♪
妊娠体験談ブログを書いてます。
妊娠後期、臨月に入ってくると妊婦健診の中で胎児モニターという検査を自費でするスケジュールが組まれています。
胎児モニターって何?どんな検査?
調べていくと、胎児モニター=陣痛モニターでした。
検査が気になって事前に調べた記憶があるので、覚え書きとして記事にしておきます。
胎児モニターと陣痛モニターは実は同じもの
胎児モニター、陣痛モニター、ノンストレステスト(NST)、分娩監視装置など色んな呼び方がありますが、どれも実は同じ機械のことを言っています。
母親のお腹の張りの強さ(子宮の張り・陣痛の強さ)、胎動の有無、胎児心拍数などを連続的に記録出来る検査です。
胎児の心拍数や胎動の有無、子宮の張りをこの機械一つで記録して見られることから、胎児モニターと呼ばれたり、陣痛モニターなどと呼ばれたりしていたんですね。
出産の時もこの装置をつけて分娩します。
陣痛モニター(胎児モニター)ってどんな検査だった?
私の体験談です。
リクライニングするチェアに座って検査しました。
体重の掛け方によって勝手に傾く面白いチェアに横たわります。
レバーなしで勝手に起きたり倒れたりする不思議な椅子なので「?!」ってなりました。
お腹にゼリーを塗って、2つほど検査装置を設置すると、モニターから心音が聞こえてきました。
その状態でひたすら30分ほど待ちます。
胎児心音と子宮収縮が数値として図になっていき、どんどん印刷されて、検査用紙がびろーーーんって出て来ます。
胎動があったらスイッチ押してくださいというパターンもあるみたいなんですが、私が通ってた病院の場合、何もしなくても自動で胎動が記録されるタイプでした。
30分ほど何もすることがなかったのでずっとスマホいじり。
起きたり動いたりしていると、少しお腹が張り気味の結果が出てしまうので、あまり動かないようにした方がいいです。
状態を起こしたりして腹筋するような動きをすると数値が少し上がります。たまに記録不可になって線が描写されないこともあります。
変に動いて異常な結果が残って、それで診断に影響が出るとかってなったら怖かったので、私は大人しくしてました←大人しくしてるのが普通(笑)
陣痛モニター(胎児モニター)の見方
私が実際に検査した時の陣痛モニター検査結果の写真です。
左側の線は胎児の心拍数を連続的に記録しています。
通常、bpmとは1分間の心拍数(beat per minutes)のことを表します。
右側の線は子宮収縮の強さを連続的に記録しています。
この波形が山高い形になっていくほどお腹の張りが強くなっていきます。
黒い途切れ途切れの太線は胎動があったことを記録しています。
この検査の結果で胎動が少ないとかはあまり気にしすぎない方がいいかも。
私は普段、めちゃめちゃ胎動が多い方で、動き過ぎじゃね?っていうくらい、常に動いてた方だったんですが。(頻度:5分間で10回の胎動があるレベル)
なぜかこの検査をしている時だけ胎動が超少なくて心配になりました。(30分に1回か2回しか動かなかった)→結果は特に異常なかったんですが。
お腹の張りがあった際の胎児心拍数、胎動などを観察して赤ちゃんが元気かな?健康かなってのを見る検査ではありますが、見方については素人が変に探らない方がいいです。
検索するほど赤ちゃんが病気かも?!と不安になっていくからです。
私はモニター検査中の暇な時間を利用して色々検索してしまい、不安要素に溺れてしまいました(笑)
素人がネット検索すると、赤ちゃんは病気だって結果を引き寄せてしまう傾向。
本当は健康なのに、病気かもとストレスを感じてしまうのはお腹の赤ちゃんに良くないです。
プレママが陣痛モニターについて知っておけば良いことは陣痛の波が来てるかどうかを判断する知識くらい。
本陣痛になると山が綺麗に出て来ます。
前駆陣痛の時は山がいびつで汚いんですけど、本陣痛が来たら完全に定期的な間隔になってるのがグラフからも一目瞭然!
とにかく、プレママさんは右側の線グラフの波形だけ気にしておきましょう。
波形が綺麗な山になり始めたら本陣痛!そろそろ出産が近いです。