【３歳５ヶ月】 モンテッソーリ教室記録ブログ：教具への集中現象が始まる

２歳０ヶ月になった娘がモンテッソーリ教室（子どもの家）週１～２回の頻度で通うことに。

記録として、活動の内容や成長の変化などを書き綴っていきます。

住んでいる地域周辺にはモンテッソーリ園が皆無のため、教室に通うという選択になりました。

おうちでのモンテッソーリ教育とは別に、きちんと教具を用いた環境での活動を提供したくて通い始めました。

モンテッソーリ教室開始から１年５ヶ月経過：ついに集中現象始まる

前回の記事

新しく興味を持ったものや活動したものを記録として残していきます。

3歳４ヶ月頃からモンテッソーリ教室を安定的に再開することができました。

集中現象が現れ始める

日常の中でも変化があったので、もしや？と思ったら、やはり、モンテッソーリ教室での活動内容もがらりと雰囲気が変わりました。

ついに、待ちに待った、モンテッソーリスイッチオンの時が来たのかもしれません。

シール貼りの話

シール貼りの成長について変遷をまとめてみました。

最初は丸の中に貼るという考えはなく、適当に貼ってる感じでした。

家でもガッツリ丸シール貼りをしていましたが、丸の中には全然貼ってくれず。

絵の中の動物の体のパーツに対してシールを貼るようになったり…。

２歳５ヶ月を過ぎた頃から、突然、丸の中にも貼るようになりました。

その後、体のパーツと丸の中に貼るという形が続き、２歳11ヶ月ごろにようやく丸の中にだけシールを貼るようになりました。

貼れるようになった頃から、丸シールは興味がなくなったようです。

絨毯の話

活動の時に使う絨毯は毎回５種類すべて広げていました。

片付けの際は巻くのですが、以前は巻き始めを手伝わないと巻けませんでしたが、最近では、自分で巻き始めることができます。

まだまだ太さ調整などはできないので、少しサポートが必要ですが、巻く〜絨毯を片付けるまで1人で出来るようになりました。

ねじしめの話

木箱に木製ねじをしめていくという教具です。

ネジを外して、また、差し込み、最後までしめるという行為を、一回出来たごとにアピールしながら繰り返していました。

６回以上は往復していたようです。

スナップボタンの話

スナップボタンが自分一人で着脱できるようになっていました。

以前は、ボタン同士の位置だけ合わせてあげる＆ボタンが固くてカチッといかないと、すぐに「できん」って投げ出していましたが、一人でボタンの位置を合わせて、しかも、カチッとボタンを合わせるところまで自由自在に出来るようになっていました。

紐通しの話

10個以上のパーツを通した紐が３本も並べてありました。

こんなにも集中して紐通しをしたことはありません。

「はい」と返事をするようになる

○○やってみる？と言うと、「はい！」と元気よく返事をするようになりました。

音感ベルの話

音感ベルを全部の音を順番に鳴らして行きます。

適当に何個かの音をノリノリで鳴らしながら○○の歌だよ、なんてことを言うようになりました。

音の違いが少しずつ分かってきてるように思います。

トイレットラーニングの話

我が家のトイトレ事情は非常に困難な道のりでした。

トイトレに入るまでに、本人の気持ち作りが１年近くかかり…（別記事でまとめる予定です）

モンテッソーリ教室の再開が安定してからですが、自ら進んで、モンテッソーリ教室にある子ども用トイレを使いたいと行くようになりました。

自分でトイレに入り、鍵を閉め、ズボンを下ろし、トイレに座り、お尻を拭き、ズボンを履いて、水を流したら出てきます。

トイレでしたことはないけど、一通りの手順が驚くほど自分一人で出来てました。

片付けの話

終わる時間10分前くらいに自分から「でしさん、車で帰っていく」と帰る宣言をし、自分で片付けを始めました。

以前から帰るタイミングは自分で決める子でしたが、ものすごくちょうどいい時間から片付け始めるので、自己管理能力が上がってるのを感じます。

逆算ができているわけではないと思いますが、時間通りに帰れるように片付けを始めます。

帰り道での話

帰り道で話しながら、どの活動が楽しかった？なんて言いながら帰りますが、「（ひらがな）スタンプやり忘れてた！」と。

ランダムに思いついたままやってるのかと思ってましたが、自分の中で、これをやらないといけないと言うものが実はあるみたいです。

モンテッソーリ教室記録ブログ（他の日）