2歳0ヶ月になった娘がモンテッソーリ教室(子どもの家)週1~2回の頻度で通うことに。
記録として、活動の内容や成長の変化などを書き綴っていきます。
住んでいる地域周辺にはモンテッソーリ園が皆無のため、教室に通うという選択になりました。
おうちでのモンテッソーリ教育とは別に、きちんと教具を用いた環境での活動を提供したくて通い始めました。

・2021年生まれ
・感覚過敏多数あり
・不安感強め
・対人・対物恐怖あり
・不器用 ・ 繊細さん
・当たって砕けろ派
モンテッソーリ教室11日目(total 22時間)
前回の記事

新しく興味を持ったものや活動したものを記録として残していきます。
- スナップボタンの付け外し(ワンタッチホック)
- 絵合わせカード(3部構成カード)
- 色鉛筆(メタルインセッツ)
- 水性マジック
- 動物パズル(亀)
- 絵本
- シール貼り(14mm丸シール)
- 絨毯
- みぞ彫り文字板
- 外散歩(カメムシ障害物レース)
物の有無が気になる(秩序の敏感期)
「ない」を理解している様子。
最近、「ないもの」が気になるみたいで、あったはずのところに物がないと「ない」と呟くようになりました。
教室でも、みぞ彫り文字板用の木製ペンが5つ立てられるペン立てに、いつも5本ささってるのですが、1つだけペンがなくて、「ない」とずっと言っていました。

色鉛筆と水性マジック
色鉛筆に並び、水性マジックにも最近どハマりしていて、とにかくキャップをとって、全色で描きまくります。

全色使わないと気が済まないみたい…。
教具棚の隙間に入りたがる
最近のブームで、モンテッソーリ教具棚の下のスペースに足を突っ込んで寝転ぶことが多くなりました。
下に挟まりたがります。(足先しか入ってませんが、カタツムリのようなイメージです)
驚異的な身体能力
山に囲まれた田舎の方ですので、カメムシが多分、都会の方よりも無茶苦茶多くて、酷い時にはペットボトルがいっぱいになるくらい捕獲できるんですが。
教室が入ってる建物の玄関から出ると、足元にカメムシがどんぐりのように白いコンクリート上にたくさん落ちているのです(笑)
ですが、娘はお構いなし…
全力疾走でその中を走り出します。
建物沿いが50メートルくらい障害物がなく開けた通路様のコンクリート地帯がありまして、そこを走るのが好きなのです。
だけど、大人がそのコンクリートを見ると、ポツポツ黒い点が落ちてるわけでありまして…それ全部カメムシであります。
ギョッとしますよね。
娘は走ります。
私も後ろから叫びながら走ります。



足元、カメムシいるからぁー!!わぁー、踏むー!
だけど、あれだけ全力疾走しても動体視力が良くて全部かわしていく娘にある意味尊敬…しかも、なかなかの速度で走るのです。
言い忘れておりましたが、我が娘、年齢にしてはずば抜けた運動神経を持ち合わせております。
1歳の頃からそうですが、数々の子供を見てきた保育士の先生やモンテッソーリの先生も絶賛&驚愕する運動神経を持っています。
1歳半にて階段の昇降はどこにつかまらずとも自立してやってました。
よくあるオムツ替え用の台(なかなか高さがありますが)にも一人でよじ登ってくつろいでるくらい、クライマーでもあります。
1歳の頃から激坂を駆け降りてもこけないです。
歩き方が3、4歳くらいの安定感があり、完全に地に足がついている、ふらつきはありません。
これも全て、モンテッソーリ教育の考え方で娘に向き合った結果です。
歩きたい欲求がある時に、一緒に色んなところを歩いたり、さまざまなことに付き合いました。(また別投稿でまとめます)
その結果、モンテッソーリの先生からは、もう線上歩行をする必要がない、と言われたくらい体幹が仕上がってるようです。
カメムシ障害物レースを可能にしたのは驚異的な身体能力にもあります。



瞬時に交わせるということは、全身のコントロールが、時差なく上手く出来るようになっているということです。
モンテッソーリ教室記録ブログ(他の日)