2歳0ヶ月になった娘がモンテッソーリ教室(子どもの家)週1~2回の頻度で通うことに。
記録として、活動の内容や成長の変化などを書き綴っていきます。
住んでいる地域周辺にはモンテッソーリ園が皆無のため、教室に通うという選択になりました。
おうちでのモンテッソーリ教育とは別に、きちんと教具を用いた環境での活動を提供したくて通い始めました。

・2021年生まれ
・感覚過敏多数あり
・不安感強め
・対人・対物恐怖あり
・不器用 ・ 繊細さん
・当たって砕けろ派
モンテッソーリ教室7日目(total 14時間)
前回の記事

新しく興味を持ったものや活動したものを記録として残していきます。
- 動物パズル
- みぞ彫り文字板
- 幾何学立体
- 絵合わせカード(3部構成カード)
- シール貼り(14mm丸シール)
- 絵本
- 外散歩
教具への集中は見られず
前回に引き続き外遊びに興味が向いています。お散歩に行きたい行きたいとアピールする。
2時間の教室時間のうち、数回は出たがります。
日常生活の練習の話
外散歩に出た際、自販機の電子決済のタッチ画面が気になり、そこから離れようとしません。
ジュースのボタンをとにかく押したいようです。
以前は履かせてもらわないと履けませんでしたが、靴を自分で履いて出かけようとするようになりました。
幾何学立体の話
幾何学立体は形を台に合わせるということには興味がない様子でした。
先生が提示をいくつかされましたが、それよりも転がる形に注目して、そこに興味を持っているようです。
転がる形はどれか?全部を転がしてみますが、一番転がりやすい立体をとにかく部屋じゅうに転がし歩くのが好きみたいです。
幾何学立体はまだ提示通りにはやりたくないみたいなので、様子見となってます。
絵本の話(言語の敏感期)
置いてある絵本にも興味を示すようになり、読んでくれと持ってくるようになりました。
娘の変化に喜びが…。
0歳の頃はそれなりに絵本を眺めることは好きでしたが、1歳になって自分の気持ちを表現できるようになってくると、自分のやりたいこと、やりたくないことをはっきり意思表示する子になりました。
手遊び歌、童謡、絵本など、言語を育てるための遊び全般に嫌悪感を抱き、常に拒絶されていました。
読み流し、聴き流しすらも嫌い、音源を断ったり、絵本を閉じに来たり、やめてと泣かれたり、物理的にそれを出来ないように妨害されたため、その方法を使えず、育ってきています。
ちなみに、子ども番組も嫌いで、つけると相当嫌みたいで、「おかあさんといっしょ」や「しなぷしゅ」のような子どもが大好きなはずの番組もすべて拒絶、必死にテレビを消していました。
言語を育てるアプローチ方法が絶たれた子だったので、言語の進みが遅く、言語を育てる方法が見つからず、辛くて毎日泣いていたほどです(私)
絵本への関心が戻ってきたのかも?そう思うと、期待が膨らみました。
これから見守っていきたいところです。
ちぎりたい敏感期
教室外ではありますが、散歩中に見つけた観葉植物をひたすら千切ろうとしていました。
さすがに我が家のものではないので、これは制止します。
でも、葉っぱをちぎりたい欲求は最近高めです。
投げたい敏感期
投げるのが好きで教具を投げちゃいます。
普段から物を投げることが多くなっていましたので、敏感期に入っているようです。
とりあえず、やんわり投げるものではないことを言葉で伝え続けたり、大切なものだからということもジェスチャーで伝えるものの、やっぱり投げちゃう。
高い教具なのでやめて欲しいけど、ここは根気強く、見守りが必要な部分。


モンテッソーリ教室記録ブログ(他の日)