2歳0ヶ月になった娘がモンテッソーリ教室(子どもの家)週1~2回の頻度で通うことに。
記録として、活動の内容や成長の変化などを書き綴っていきます。
住んでいる地域周辺にはモンテッソーリ園が皆無のため、教室に通うという選択になりました。
おうちでのモンテッソーリ教育とは別に、きちんと教具を用いた環境での活動を提供したくて通い始めました。

・2021年生まれ
・感覚過敏多数あり
・不安感強め
・対人・対物恐怖あり
・不器用 ・ 繊細さん
・当たって砕けろ派
モンテッソーリ教室1日目の様子(total 2時間)
新しく興味を持ったものや活動したものを記録として残していきます。
- ペグさしボード
- メタルインセッツ
- シール貼り(14mm丸シール)
- スナップボタンの付け外し(ワンタッチホック)
- 絨毯
- 金ビーズ
- 音感ベル
2歳から通い始めることが出来る場所ではあったものの、年齢的にもまだ、触るのには早い教具が多く置いてあるということで、適応年齢3歳前後の教具がずらりと並んでいました。
最初は初めて見る教具に慣れていくという時間が必要だそうです。
この日、教具を見る初めての日で、色んなものを手に取っていました。

本物に触れるのが嬉しすぎて、娘よりも私の方が色んな教具に触りすぎていたように思います(笑)
教室に通う最初の数回は特に色んなものを触って、慣れてもらうという感じで、そこまで厳格な提示はしない形です。(ここは先生の考えによって違うところみたいです)
モンテッソーリ教育とは、本来、教具の扱い方、提示通りに扱うことが厳格な形なので、教師としてモンテッソーリ教育を習う際には本当に小さい子にも厳格に提示をするようです。
先生の経験上、2歳さんくらいの子は提示をしてもなかなか聞かないそうなので、ウチの子できてない…と落ち込む必要はないとのこと。
時が来ると、スッと入ってくる時があるから、それまで静かに待つしかないのだとか。
いつその瞬間が来るか分からないので、とにかく待つ忍耐が必要なようです。
少し触ってみては、他の教具へ。



今のところ集中現象はなく移り気な感じです。
ペグさしボードの話
子どもの家に置いていたペグさしボードは、市販のおもちゃとは違い、ペグが大きめで、そのおかげで三本指で持ちやすい形状でした。
扱いづらさがあるとすぐに興味が失せる娘でも割とたくさんペグをさして活動していた感じです。
ちょうど、ペグさしおもちゃを探していた時だったので、すごく参考になりました。
大きいペグのものは経験したことがなかったのですが、非常に安定感があり、ペグさしを選ぶ際には、ペグの大きさについても考えるきっかけに。


スナップボタンのつけ外しの話


スナップボタンのつけ外しといえば、輪っかにして繋げていくこのタイプのものを想像していましたが、子どもの家には、フェルトの動物の顔パーツをボタンで留めていくタイプのものが置かれていました。


娘には、普通のスナップボタンは刺さらなくて全然してなかったのですが、この動物タイプのやつがすごく刺さって、ボタンを留める活動に興味を持ち始めたのも、このウサギさんたちのおかげです。
ここでの気づき…活動を用意する時は、我が子の興味にあってないと、全く活動につながらないと言うこと。
これってめちゃくちゃ大事じゃないですか?



同じ活動内容なのに、物が違うと興味を持つ・持たないが変わるんです!
シール貼りの話


普段から、丸シール貼るのが大好きで、めちゃくちゃ活動歴は長いはずなのに、なぜか丸の中にシールが収まらない…。
これずっと心配してました。



でも、これ、ある日突然、丸の中に貼るようになってくるので安心してください(笑)


モンテッソーリ教室記録ブログ(他の日)