こんにちは!おもちゃコンサルタントのまなです。
低コストで、キット無しでもおしゃれな灯籠が作れる?家にあるものが材料で可愛いランプシェードが作れちゃいます!
プレゼントにしてもいいくらい可愛く出来上がりました♡
今回は紅葉の葉っぱを使いランプシェードを作成してますが、押し花や好きな葉っぱを使っても出来ます。自分らしい、ランプシェードを作ってみてくださいね。
準備する材料
- ティッシュ
- 割り箸
- 火を使わない LEDキャンドルライト(DAISO)
- 好きな葉っぱ、花など(平らになるもの)
準備する道具
- サランラップ
- ニッパー
- はさみ
- グルーガン
- 木工用ボンド
- 障子のり
- ハケ(糊を塗るためのもの)
- のりを入れる容器
接着までに時間がかかってしまうので、グルーガンを使うこと推奨。
ランプシェードの作り方
①押し花、押し葉っぱ作り
私は紅葉と南天の葉っぱを使って作りました。
まずは乾燥させます。気になる方は、除菌などの処理も乾燥前にどうぞ。
乾燥させるとどうしても変色は避けられないので消毒液振りかけても大して支障はなさそうでした。
私は食品用のパストリーゼを使用。
麹作りの時に容器消毒にも使えたりするので便利です。
クッキングシートに葉っぱを並べてキッチンペーパーを乗せアイロンがけで時間短縮。熱で変色するので、構わないよって人はそれでやってね(笑)
②家にあるもので簡単和紙作り
和紙作りをします。
障子のりを水で薄めたものをハケで解き、和紙を作っていくための場所にサランラップを敷いて準備。
ティッシュ1枚を薄い2枚に分け、1枚をラップの上に置いたら、のりをハケで全体塗っていく。
ティッシュを和紙化していきますので、全体に塗ってください。
葉っぱを好きな位置に置いたら、ハケで糊を塗り、その上から薄い1枚を乗せ、再び糊を塗ります。お好みの和紙の厚さを目指してティッシュの枚数は増やしてください。
ちなみに私は1.5枚使用して作りました。薄い3枚使用です。
葉っぱを置く位置は、灯篭の枠の大きさを意識して置いてください。あまりに離れ過ぎていると灯籠を大きく作ることになります。
枠作りを後回しにしてるのは、和紙の仕上がりによって枠内に収まるように枠を作るためです。
先に枠を作ってからやる場合は、枠内に収まるように葉っぱの配置を考えてくださいね。
あとは乾かします。
夏の窓の日当たりで30分ほどで紙になりました(笑)
③割り箸で枠作り
まずは長さをニッパーで切り揃えます。
自分の好きな大きさでいいです。
縦2本、横2本の大きさは揃うようにしてください。
全部で、4面作るので、縦8本、横8本を準備します。
グルーで接着する時に気をつけたいのはくっつける位置。縦に対して2本くっつけるのか、横に対して2本くっつけるのか統一してください。でないと、あとで高さがズレてガタガタになります(笑)
四角い枠を4つ作りましょう。
灯籠としてライトに被せるのであれば割り箸はこの16本だけとなりますが、もしも敷板を作るのであれば、灯籠の幅分の本数が必要です。
上下を交互に組み合わせて作ると綺麗にできますよ。
敷板は一番最後に必要があれば作り足す形でも全然大丈夫なので、無理して、この時に作成しなくてもいいです。
④枠に和紙を貼り付ける
四角い枠を4つ準備できたら、和紙を貼り付けていきます。
ボンドを割り箸に塗り和紙と接着します。
葉っぱが綺麗に見える面を外側にしてくっつけましょう。
割り箸に巻き込むように接着すると、綺麗にボロ隠しできますよ(笑)
余分な和紙は、ハサミで切り落とします。面に穴が開かないように慎重に切ってくださいね。
これを4つ作成します。
この時、4面作りましたが、白紙の面&半分のサイズにしたものを用意し直してサイズダウンで作りました。
⑤組み立てて接着する
接着する位置を確認してください。
縦に対して接着するのか、横に対して接着するのかで長さが変わるので、同じ長さになるように一旦組み立ててみてから接着してください。
敷板がいる場合は、交互に長さを切り揃えた割り箸を接着して、貼り付けておしまい。
完成です!
あとは100均の火を使わないキャンドルライト(LED)を中に置くだけ。
さいごに
一回作るのを体験すると、2個目3個目は結構簡単にすぐ作れるようになった工作でした。
試行錯誤だったので1個目はちょっと時間かかっちゃいましたけど。
葉っぱの立体感が取れず、ちょっとティッシュの間で浮いてしまってる感はありましたが、ランプシェードとして使ってみると、綺麗に見えるので問題無しです♪