モンテッソーリ式の英語教育におすすめの英語絵本15選

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悩めるママ

子どもに英語絵本を選びたいけど、どんな絵本を選んだらいいのかな?

まな

おうち英語をしていると、絵本の選び方って悩みますよね。

モンテッソーリ式におうち英語をやる方へおすすめの英語絵本をまとめてみました。

モンテッソーリ式英語学習については前回お伝えしましたが、今回は、その中でも英語絵本についてご紹介します。

目次

モンテッソーリ式英語絵本の選び方

モンテッソーリ式の英語絵本も日本語の絵本の選び方に準じます。

まな

本選びのポイントをピックアップすると…

リアリティに基づいた内容

モンテッソーリ教育では、幼い子どもに空想ではなく現実に基づいた物語を与えることが推奨されています。

そのため、動物や人々の日常生活を描いた絵本がおすすめです。

美しいイラストと正確な描写

子どもの美的感覚を育てるため、イラストが美しく、現実的であることが重要視されています。

現実的なテーマ、心が惹かれる美しいイラスト、正しい言語が含まれた内容がおすすめです。

モンテッソーリ式英語におすすめな英語絵本15選

『The Very Hungry Caterpillar』 by Eric Carle

幼虫が蝶になるまでの変化を描き、生命のサイクルを楽しく学べます。

『Over and Under the Pond』 by Kate Messner

水辺の生態系を紹介しながら、自然界のつながりを学ぶことができます。

『The Seasons of Arnold’s Apple Tree』 by Gail Gibbons

一年を通じたリンゴの木の変化を描き、季節の移り変わりを教えます。

『How a House Is Built』 by Gail Gibbons

家が建てられるプロセスを丁寧に解説し、現実的な興味を引き出します。

『Blueberries for Sal』 by Robert McCloskey

母と子の関係や自然との触れ合いを描いた物語。

『Owl Moon』 by Jane Yolen

親子の特別な夜の冒険を描き、自然と絆を学べます。

『An Egg Is Quiet』 by Dianna Aston

卵の多様性と美しさを描いた科学的な絵本。

『A Seed Is Sleepy』 by Dianna Aston

種の成長過程を詩的に表現し、自然の神秘を学べます。

『What Do You Do With a Tail Like This?』 by Steve Jenkins

動物の体の特徴とその用途について学べる絵本。

『The Big Red Barn』 by Margaret Wise Brown

農場での動物たちの日常を描き、穏やかで親しみやすいストーリー。

『A Child’s Garden of Verses』 by Robert Louis Stevenson

子どもの日常や自然をテーマにした詩集で、美しいイラストが添えられています。

『Ox-Cart Man』 by Donald Hall

季節ごとの生活と農場での仕事を描いた物語。自然と人間のつながりや勤労の大切さが描かれています。

『The Snowy Day』 by Ezra Jack Keats

冬の日常生活をリアルに描写しており、幼い子どもが共感しやすい絵本。

『The Carrot Seed』 by Ruth Krauss

小さな男の子がニンジンの種を植え、成長を信じて世話をする姿を描いており、忍耐と信念の大切さを教えます。

『Make Way for Ducklings』 by Robert McCloskey

親子のカモが安全な場所を探して旅をする物語で、家族の愛情と都市と自然の共生を描いています。

おわりに

ご紹介したのはモンテッソーリ教育の理念に沿った絵本選びをイメージするための一部例です。

モンテッソーリ教育では、乳幼児期の子どもたちには、現実にある世界を知ることを重視しています。

『空想を与えないなんて夢がない』と大人はこの部分を嫌いますが、子どもたちにとってはとても親切なサポートです。

想像力が本当の意味で機能するのは現実を基礎にしたものでなければなりません。

まな

現実を基礎にしていない空想は単なる現実逃避になってしまいますので要注意です。

まな
幼児教室指導員 / 国際モンテ資格有
モンテッソーリ理論の理解を深め、おうちモンテッソーリに応用する方法を研究中。医学論文や育児書を読み漁るのが好きな1児ママ。田舎で感覚過敏3歳児を子育て中。

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