【子育て】どんな遊びをしたら子どもの発達にいい?五感を育むことの大切さが分かる本

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こんにちは!ベビー&キッズ知育エキスパート講師まなです。

今回は、どんな遊びをすることが子どもの健やかな成長や発達につながるのか?

そんな内容に触れた記事にしたいと思います。

保育園に行かせていれば、先生たちが乳幼児の成長発達を配慮して1日を過ごさせてくれます。でも、保育園に預けているから手放しに安心というわけでもないです。

成長に合わせて、遊びも変化します。

室内遊び、外遊び、おもちゃ・・・色々ありますね。

まな

それに子ども個人個人によって体力も違えば、性格だって違うし、遊びの好みも違います。

保育園の一律さでそこはカバー出来ません。

保育園に行っていないご家庭では大人が積極的に「子どもと遊ぶ」環境を意識して取り入れていかないといけないです。

そもそも遊びって何を育てているのでしょう。それを考えたことはありますか?

  • 上手くできないと癇癪を起こす子
  • 乗り物酔いしやすい子
  • ボールが上手く取れない子
  • 耳掃除や爪切り、歯磨きを拒否する子
  • お風呂に入りたがらない(水が嫌いな)子

子育てしてて、よく見かける光景ですよね。

でも、実はコレ、『遊び』が足りてないから起こっている可能性があるんです。

今回、遊びの内容についての解説は書いていません。

まな

モンテッソーリが大切にする五感の教育の大切さが分かる本の紹介です。

目次

子どもの五感を育む大切さが分かる本

子どもの発達障害と感覚統合のコツがわかる本

発達障害児をテーマとした本ではありますが、健常児にも通じる話なので、子育てをする方が読んでも損はしません。

むしろ、知っておいた方がいいことばかり書いてあります。

遊びをする前提に、「五感を育てること」というテーマがあります。

知育でもよく「五感を育もう」って言われますよね。

五感を育むことが知育に良いとされていますが、ただ、実際のところ、身体の仕組みと結びつけて理解されてる方は少ないと思います。

前頭前野が育つよとか、自制心育つよという効果とか、そんな情報を多く耳にしているでしょう。

われわれ人間は、五感というツールから取り入れた情報を用いて、体内で色んな感覚を育てています。

その個々の感覚の仕組みを理解した上で遊びを取り入れていなければ、非効率的であったり、偏りが出るのです。

まな

個人に合わせた『遊びの過不足計算』が出来なければ、どんなに知育に良いとされている遊びをたくさんさせたところで偏りが出てしまい、育たない部分は置き去りになってしまうのです。

置き去りになってしまうとどうなるのか?

それはその人の「苦手」として残ります。

この本の面白いところなんですが、読んでいると大人である自分にも当てはめて考えることが多かったです。

 読みながら、「私の苦手な部分は○○という感覚器官が弱かったからなんだな」という気づきがたくさんあった本でした。

本の内容

感覚統合とは、感覚のつまずきにアプローチし発達を促すことによって、より高度な動作の改善につなげていくことを指します。

子どもの発達障害と感覚統合のコツがわかる本

人は五感を通して得る様々な感覚を土台にして高度な活動を行うことができています。

この本は3つの章で構成されていて、第1章では様々な感覚の種類紹介と感覚が未発達な場合で起こりうる日常動作の悩みが書かれています。

例えば、前庭感覚のお話です。

前庭感覚によって揺れを感じ取ることで、人間の体では運動中の視界のブレ補正が行われます。

これを前庭動眼反射と言いますが、これが未発達だと、ボールの落下地点に入れなかったり、黒板の文字をノートに書き写すのに時間がかかるということが起こるのです。

まな

感覚の未発達が子どもの苦手を生んでいることを理解出来る章でした。

第2章では、感覚の過敏性や低反応の特徴と支援の仕方がまとめられており、今度は、感覚の過敏や鈍感であることが原因である場合の事例が取り上げられています。

感覚過敏だと、感覚情報が過剰に取り入れられてしまい、苦手・不快なものとして防衛反応が作動してしまう状態です。

常に不安な状態の中で生活していることとなるため、行動が不安定になってしまいがち。

過敏性の段階によって、生活に困るレベルの人に対しては対策が必要となります。

逆に感覚鈍麻では、感覚情報の入力が上手く入って来ないため、周囲の刺激に鈍感となってしまう状態です。

話しかけても反応しない、というような子は感覚鈍麻である可能性があります。

第3章では、発達障害の具体事例とケースごとの感覚統合支援方法がまとめられています。

具体的な対処法が分かる章です。

まな

発達障害ではなくても日常的に隣り合わせている『苦手』の原因が分かることから、子どもたちの遊びの取り組み方のアプローチを考え直すことができます。

さいごに

モンテッソーリ教育においても、感覚教育はとても大切にされている基礎土台的な立ち位置なのですが、この本を読むことによって、その役割が鮮明になった気がします。

子どもたちの行動を観察し、どんな発達を促す必要があるか理解するための知識を頭に入れておくことが、知育を取り入れる下準備として大切ではないでしょうか。

五感を育てることで目に見える部分が育つのはもちろん、目に見えない内面的な部分も育ちます。

感覚は全て繋がっている、やはり、そうなんだなぁと。

感覚をフルに使って育てるために、遊ぶことって大切なんです。

苦手を出来るだけ無くしてあげるためにも、たくさんの遊びを通して五感を育てる。

特に乳幼児期は感覚器官がぐーんと育つ時期だから大切!

漠然と、何をして子どもと遊んだらいいだろう?

そう悩む人も多いと思いますが、こういう視点を身につけることによって、本当に必要な遊びを考えることが出来るようになります。

まな

感覚へのアプローチを的確に把握しておくことで、我が子に必要な遊びが見えてくるようになりますね。

まな
1児母。2歳の娘はモンテッソーリ教室通いをしている。実際の教具がある環境で実践的なモンテッソーリ教育を勉強中。おうちモンテに活かせる理論を研究するのが最近の生きがい。

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