【体験談ブログ】おもちゃコンサルタントの資格を通信講座で取得しました

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この度、おもちゃコンサルタント(通信75期)の資格を取得した岡山県真庭市在住の まな です。

1歳の育児の傍らでおもちゃコンサルタントの資格勉強をしました。

自分にとっては初めての子育て。

何もかも手探りでやっている中で、おもちゃ選びというものにつまずき・・・

子どもと一番密接にあるおもちゃを追求したくて色々とネットを彷徨っていたところ、おもちゃコンサルタントという存在に出会いました。

おもちゃコンサルタント養成講座受講レビューです!

目次

おもちゃコンサルタント養成講座とは?

養成講座によって、赤ちゃんの成長・発達とおもちゃの関わりから、お年寄りのリハビリ、ヒーリングおもちゃまで、優良なおもちゃ・遊びなどについて幅広い視点を学びます。

また、資格を取得した後は、グッドトイ投票権を持ったり、おもちゃの広場開催などが出来るようになります。

開講30年の歴史を持ち、今では全国で6000名以上の取得者が活躍中!

その活動は、保育・幼児教育の現場、優良おもちゃに関心のある消費者へのアドバイザー、おもちゃの製作・販売、小児病棟や高齢者福祉施設での社会貢献など、多方面に渡ります。

おもちゃ遊びを広める活動を全国で展開しています。

まな

おもちゃコンサルタントが得られる知識は、おもちゃに対する”遊び方の視点”です。

年齢、ハンデの有無に関わらず、どんな人でもおもちゃを楽しめるようにするためのアイデアや方法についてのヒントを講座では学びます。

子どもの成長・発達に着目し、知育についてもっと深く学びたいという目的の方には向いていない資格かもしれません。

他の本などから補助知識を習得する必要があると思います。

おもちゃコンサルタントになると本部主催のオンラインセミナーが無料で受けられるようになるのでそう言ったもので知識を吸収していくと良さそう。(一般の人でも1講座550円で受講可能)

また、子どもの知育に着目した遊び方やおもちゃ選びのノウハウを学びたい方には日本ベビーコーチング協会のオンライン講座の受講がおすすめです。

子供の知育玩具について学びたい人は「知育玩具アドバイザー養成講座」を受けると良いですよ。

講師は幼児教室コンサルや知育おもちゃの開発などもされている方!

なのでとても豊富な知識を惜しみなく教えていただけます。

数万円する講座ではありますが、受講した後には「こんなに安く、こんなに教えてもらって良いんですか?」ってなります(笑)それくらいの満足度!

私がお勧めして、お友達が思い切って受講されましたが、全く同じ感想でした(笑)

気になる方はこちら↓

知育玩具アドバイザー養成講座(日本ベビーコーチング協会)

申込から資格取得までどれくらいの期間がかかる?

私は、8月20日に申込を行い、8月21日には学習動画視聴用のURLが届いて、教材が届く前に動画学習を先に開始しました。

最短で申込の翌日から学習開始出来ます。

8月24日には教材が手元に届いたので、申込から4日後には本格的に学習を開始することが出来る状態になりました。

自宅学習期限は3年間と余裕がありましたが、早く取得したかったのでハイスピードで提出していきました。

  • 第1回レポート提出は8月28日
  • 第2回レポート提出は9月5日(第2回目は添削があり添削が届いてから第3回目の提出が可能となる→大体3週間くらいで届くそう)9月23日に添削が届いた。
  • 第3回レポート提出は10月4日(添削なし)
  • 第4回レポート提出は10月13日(最終レポート提出)(添削があり、3週間ほどで届くそうなのでそれが届いてからオンラインスクーリングを受けることが出来る。届くか届かないかのギリギリな日付でなければ添削が届いてない状態でもスクーリングの予約は可能)10月29日に添削が届いた。
  • 12月17日に1日オンラインスクーリングを受講し修了。
まな

私の場合は4ヵ月ほどで資格取得しました。

おもちゃコンサルタント養成通信講座内容

こんな感じで教材が届きます。

レポート数11本を4回に分けて提出

レポートは基本的に、400字以上、かつ、自分の経験を踏まえた形でレポートを書く内容となっています。

11本分のWordテンプレートがあるのでダウンロードしてレポートを作成、メールでレポート提出できます。

動画視聴のレポート提出

15〜30分くらいの動画を2、3本視聴し、1つのレポートを作成して提出します。

速度を変えることが出来るので、少し早口にして再生することも可能です。

育児中で動画視聴する時間がなかなかなくて、結構、早口再生で視聴してましたが全然分かるレベルです。

4つの同梱おもちゃに対するレポート提出

11本のレポートのうち4本は同梱おもちゃで実際に遊んでレポート作成をします。(実際に遊んでる写真を添付する)

こんな感じの写真を添付してレポート提出しました。

同梱テキストを読んでレポート提出

おもちゃコンサルタント入門のテキストが2冊同梱されています。

指定されたページを読んで、レポートをまとめる回もありました。

グッドトイの発掘レポート提出

修了のオンラインスクーリングで発表するためのグッドトイを発掘し、レポートにまとめます。

これは、既にグッドトイとして選ばれてるおもちゃでも大丈夫なので、グッドトイの条件を満たすおもちゃを自分で買い、レポートしなければならないものです。

オンラインスクーリング当日に実物を手に持って参加者全員の前での発表となります。

私は既にグッドトイ選出があったおもちゃではありましたが、森のメロディーカーを選びました。娘のお気に入りです。

修了のためのオンラインスクーリング

ふた月に1回の頻度で行われている1日オンラインスクーリングのどれかを受けて修了となります。

最終レポート提出後に予約することができるようになります。

基本的に土曜日か日曜日での実施で10時から18時。

12時から1時間ほどお昼休憩挟みますが、午前の講座が押すと休憩時間が短くなる感じです。

午後からのスタート時間は変わらないので・・・

午前中は東京おもちゃ美術館の館長のお話。おもちゃ美術館の始まりの話や日本の昔のおもちゃなど話を聞かせてもらいました。

お昼時間短くて大急ぎでご飯食べてすぐに午後の講座。

まな

講座を受けてからファンになった岡田哲也先生の授業を実際に受けられて嬉しかったです♪

面白い先生なので、結構、ファンになる方が多いみたいです。

実際に工作をしたりする時間やおもちゃの遊び方を見せてもらう時間では、オンラインで作品を順番に見せ合いっこしたり。

発掘レポートの発表をして、評価してもらったり。←緊張し過ぎて、もはや、言語障害状態、日本語ボロボロだった(笑)

zoomの画面が真っ黒で何も映ってない状態での発表。無音だったから、ほぼ独り言に近い状態での発表。逆に、緊張。

私が参加したこの日は13人?くらいの方が参加されてました。

保育士の方が圧倒的に多く、おもちゃ販売をされる方やリトミックの先生など、子どもやおもちゃに携わってる方が多めでした。基本的におもちゃに対する知識欲がかなり強い人たちばかりが集まってる感じです。

ちなみに同じ日に受講された方々が今後同期生となります。

まな

私は75期となる日程を選んで受けたので、修了し、通信75期生となりました。

通信・対面と2種類あるので、75期と通信75期は全く別の期です!(恐らく)

子どもがいてもオンラインスクーリング受講は大丈夫だと言われてたけど、確かに発表諸々の時間はいざとなればミュートして退避も可能な感じでした。

ただ、工作の時間はカッターやハサミを使うので、1歳やそこらのまだ分別がない年ごろの子との受講はなかなか厳しかったかもしれない。

私は旦那様に預けての受講をしていたので正解でした。

あと、その日に参加する人数によっては発表に時間がかかるため、最終終了時刻が前後します。

1日がかりなのでかなり疲弊(笑)夕方になると、もはや集中力がヤバかった・・・

おもちゃコンサルタント認定証が後日届く

おもちゃコンサルタントの資格を取って良かったこと

おもちゃコンサルタントになってよかった点を挙げると

  • 遊び方の色んな視点を学べたこと
  • おもちゃの広場を開ける権利をもらえること
  • おもちゃゼミナールの講座がほぼ無料で受けられること
  • おもちゃに対して熱量の高い人たちと繋がれること
  • 他のおもちゃコンサルタントさんと繋がれたこと
  • SNSでおもちゃコンサルタント仲間が増えていく

私的にはこういった部分がとても良かったです。

最近から始まった試みなのかもしれませんが、修了後、同期生LINEグループを事務局側が作ってくださいました。

なのでお互いのSNSアカウントの交換などをすることができた感じです。

もちろん、オンラインスクーリングの際にもチャットやり取りで連絡先交換できたりします。

私が受講した時には岡山から参加の人が他に2人もいたので一気に繋がりが増えました!

その後に岡山LINEグループを作成して、今は岡山で活動するおもちゃコンサルタントが6人ほど集まった形になってます。

SNSにもおもちゃコンサルタントということを提示しておくと、仲間が増えたり♪本当に繋がりが増えるきっかけとなる資格でした。

まな
知育玩具アドバイザー|ベビー&キッズ知育エキスパート講師|おもちゃコンサルタント
幼児教室講師の知識を有する1児母。娘は感覚過敏あり→緩和。現在はモンテッソーリや発達心理学を取り入れながら子育て中。発達の凸凹をなくす、苦手を減らし得意を増やすための幼児教育を目指してる。子どもは十人十色だからこそ、個性に合ったカタチを考えたい。

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