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歯列矯正|出っ歯を治したくて矯正無料相談に行ってみた話

このまま出っ歯で生涯を終えよう…そう思ってたのですが。
鏡に向き合うと、やはり前歯が気になってしまう。
ひどい出っ歯なので、このたびは歯並びについて歯医者に相談することを決意。
歯並びの悪さがやっぱり気になり始めた
20年近く出っ歯とお付き合いしているくせに何をいまさらと思われるかもしれないですね。
お付き合いはしていたけど、その現状に決して満足しているわけではなかったんです。
写真や鏡を見ると出っ歯を思い知らされる。

自己嫌悪に陥りながら今まで生きて来ました。
唇に歯が乗った状態。ウサギなら可愛いけど、人間だと結構見た目がキツい。
口元は隠さないと恥ずかしくて笑えないですし。
あまり他人に横顔は見られたくなかったですねー。
歯が出ているだけなら構わないんですが、何せ、ナナメ45度を超えそうなエグい傾きだったので。
噛み合わせの悪い歯が突き刺さって口内炎を作ることもしばしば。






麺類なんて噛みきれないから、最後まで吸い上げるしかない。
かぶりつき系は噛み切る形ではなく、噛みちぎるor噛み削り取るといった形で食事をしていました。
他の人よりも食事時間が随分とかかってしまうのもそのせい。
そうこうしていると口をパクパクするたびにパキパキ音がする。上と下の噛み合わせが悪くて顎がズレてるんだもの、そりゃ顎関節症も誘発されますよね。
発音にも不便がありました。
唇をかむ音は正直ほとんど発音出来なくて。
英語の授業でFとかVは下唇を軽く噛んで発音してねとか言われるじゃないですか、アレ、出っ歯には酷な仕打ち。下顎しゃくれさせながら歯が届くかどうかなので。
他にも探せば山のようにデメリットが出て来るのですが、まぁ、ここまで語ったのを聞いてもらえば何となく生活に支障が出ているレベルを耐えて生きてきたのは理解してもらえたのではないかと思います。
矯正歯科の情報をネットだけで収集してた
100万円近くかかるとか3年も4年もかかるという噂を聞くと軽い気持ちでスタート出来る治療ではなかったです。






一括で払うのか?
そんなまとまった金を支払える経済力は持ってないですからね。






それにアラサーだし…
これから4年も銀色のアレをつけることを想像したらちょっとそれもいかがなものかと…。
躊躇する理由だらけでした。






やっぱ無理だな…。
そう思って諦めてましたけど、ネットの話ばかり鵜呑みにするのは良くないと思ったんです。
それに綺麗な歯並びへの憧れを捨てきれてなかったですし。
まぁ、人生一回くらい自分の出っ歯がどれくらいの重症度なのか?金額・期間はいくらくらいかかるのか?
実際に見積もってもらうのもアリだなって。






無料の相談があるなら行ってみよっかな、と言う軽い気持ちで矯正相談を決心。
歯医者選びはどのように行うべきか?
やっぱり、なるべく信頼の置ける歯医者選びをしたいというのが本音。でも、矯正歯科にツテなんて持っていない!






ホームページがあれば料金表をのぞいてみても良いかもしれません。
激安な料金提示はありがたいが、そういう歯科には大抵良いイメージがない。
普通は保険診療で行う診療まで定額料金になってる・・・なんて歯医者も少し怪しい歯医者なので避けたほうが良いかもです。
保険医として活動出来ない事情があり、全額自費で設定して診療を行っている可能性があるから。
一番いいのはネットの口コミではなく、リアルな人の口コミを参考にすべきですね。






私の場合は、弟や職場の先輩が行ってた矯正歯科が共通だったので、そこに行こうと最初から決めてました。
矯正の無料相談を受けてみた
無料相談の予約日
相談を受けるには、まず事前予約を取ることになります。






興味を持った矯正歯科に電話を入れて予約を早速取りました。
知人が実際に治療を受けていて安心出来る歯科医院。
いよいよ待ちに待った相談日。
あんなに歯並びを気にしていたのに一度も受診したことがなかった場所へ、ついに足を踏み入れました。
どんな内容を話したか?
一般的な治療費用、矯正装置の金額、矯正の種類、支払い方法について話を聞かせてもらいました。
表側矯正、裏側矯正、マウスピース矯正、外科矯正という種類の治療法があるという話も。






本当に無料で相談出来るのか?
検査や診察はなく、その矯正歯科で扱っている標準的な価格の説明を受ける流れだったので、相談料に関しては無料でしてもらえました。






無料の範囲で聞ける内容はあくまでも平均値での話になってしまうことだけ、念頭に置いておかなければならないです。
有料になる場合とは?
割と前向きに検討している場合は、自分の歯に対するもっと具体的な費用や治療期間を聞いてみたいという願望が生まれるはず。
でも、自分の歯に対する情報を何も提供していない状態で具体的な治療方針を決めるというのは実に困難な話。
そこで、レントゲン撮影や写真撮影、歯型採取といった検査を行い、治療予測を立てるための材料を揃えることが必要になります。






もしも無料相談に行ってレントゲンや写真、歯型を取りましょうという話が出た際には、有料の可能性があるので確認してみたほうがいいと思います。
具体的な金額や治療期間を知りたいという場合は有料検査に進むということを知っておきたいですね。
レントゲンや写真検査はどこの矯正歯科でも必要
もしも矯正は考えているけど他でやるかもしれないという場合、いずれにしても、この検査は行うことになります。
まだレントゲンや写真などの資料を一度も作成したことがないというのであれば、何処かで作成してもらったほうがいいです。
その資料を持って別の矯正歯科にかかることも可能だということなので。
他を受診するとしても、時間短縮ができると思います。






まとめ
多くの矯正歯科でこの無料相談は行われているので、歯並びが気になる方はぜひ利用してみてほしいです。
自分が思っていたよりも安価で出来るかもしれないし、支払いについての不安が拭えるかもしれないのでオススメ。